日々の仕事をゆる~くこなす、我が社の一部の社員たち→ゆるキャラ村の村民たち。
その中で一番社歴のある私→村長。
そんな我々の会社は中小企業です。
中小企業でよくあるあるなのが「会社の処理が煩雑」ということです。
中小企業は人が少なく、役割分担があまりできません。
そのため私らは営業職ですが、あらゆることを兼任する形となります。
まずはもちろん営業、その他にメーカーとの価格交渉、お得意様への備品等物品の手配、一部の発注、一部の配送、電話番、社内清掃…等々。
仕事を取ってくるだけが営業の仕事ではありません。
こんな煩雑な仕事なんて、
不器用で要領の悪い私にはできるわけがありません。
正直今回は完全に愚痴の回になります。
はっきり言って普通のスペック以下の人間には酷な仕事すぎます(´;ω;`)
今まで私が入社して以来、新卒と中途を合わせて100人くらいが入ってきたと思います。
しかし現状残れているのは30人程度です。
人材不足のこの時代に、この定着率はかなり問題だと感じます。
というかうちの会社で今一番の問題だと思います。
なぜこんな状況になったかというと、
これまでに業務改善の必要性が出る寸前を、マンパワーで何とかしてきてしまったことが原因です。
なぜそうなったかというと、
そうです。あの人達のせいです。
そう、しっかりシティの住人達のせいです。
普段は感謝してます。
ただ社内の作業を煩雑にしている原因は彼らです。
今回に関しては「ひとこと」言わせていただきます。
本来できなければ「できない」でいいはずなのに、無理して彼らは仕事をこなします。
そのため問題に直面しても、その場がしのげるので会社が次のステップに進まないのです。
それで今になって焦って交通整備をしようとします。
すると改善は余計大変なものになります。
なまじ優秀な人間が集まることによる弊害が、この会社には詰まっている。と私は思います。
人材に関して、ちょっと前は多少集めやすかったです。
なのでついて来れないやつは置いていくやり方で十分でした。
ところが昨今は人材が足らない状況です。
すると人手が足りなくて切羽詰まっている、今の「このざま」です。
後回しにする方が大変だって昔から言われてきたでしょう??と思ってしまいます。
現状の人材流出に対する対応としては、
結果を残す人間に対しては、高い報酬を払い慰留する。
ということくらいです。場しのぎ的な対応です。
もしきちっと会社の仕組みを整備し、ある程度の能力で仕事ができる環境を作れてたいたら、
現在まで投入してきたコストを考えた場合、どちらが割安だったでしょうか?と思います。
正直会社自体は成長してきましたが、内部構造は負のスパイラルでした。
こうした背景もあり、最近になってやっと抜本的な改革に取り組んでいます。
しかし大きく内容を変えていく過程で痛みは伴います。
社歴の高いおっさん達がガタガタです。
というか村長もガタガタです。
人間は習慣の生き物なので、一度覚えたことを大きく変えるのは大変なことです。
私自身も含めて大変な思いをして、日々慣れない新しいシステムと格闘しています。
そして私村長は今日もまた、隣の柿谷君の手を止めシステムでわからない部分を聞いてしまうのでしょう。
柿谷君いつもごめんなさい。
村長は今の会社にしか勤めた経験しかありません。
他の会社にお勤めの方も、同じような悩みがあるのでしょうか。
また似たような境遇であるのでしょうか。
共感していただける方がいらっしゃったらうれしいです。
一方村長が自分の会社の総理大臣(社長)であった場合に、今私自身が書いていることを実行できていたのか。とも思います。
スピードが乗った会社にあえてブレーキをかける行為です。
正直自分自身うまくコントロールできていた自信はありません…
なのでここまで会社を大きくしてきた総理のことを尊敬しています。
これまで紆余曲折ありましたが、これから必ず見事な交通整備をしてくれるのだと信じています。
冒頭にも書かせていただいたように、今回は完全に愚痴を言いたいだけでした。
つらつら吐き出させていただきありがとうございました。
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